「シンプル」
- retromup
- 2021年1月21日
- 読了時間: 2分
今、「節目」という言葉が脳裏の脳髄をかすめた、その瞬間、瞬く間に「シンプル」という文字が浮かんだ。そうして、シンプルとは別に、「ゴチャゴチャ」という文字も、浮かんできた。
これらが意味しているものは何なのか?社会なのか?時代なのか?普遍的な時代性のマッチングなのか?そう、これらは、何にも意味していないのだ。無に帰るのかもしれない。全ては無に帰還する側と、無に帰還しない側に分けられて、分断されてしまうだろう。起こり得る。カルチャーの世界でも。
サンプリングすること、リミックスすることの意味が問いただされてくるだろう。みんながみんな、一時期の星野源の音楽のような作品を作るのか?と言われれば、そうなのか?そうでないのか?わからないけれども。時代や社会は、そして、カルチャーの世界も、ネットでは報じるけど、うちのメディアでは、書いているけど、節目になってきているだろう。
いろんなことが頭をよぎり、いろんなことをみんなが考えている最中なんだと思う、まだ、決定事項では無いけれども、いずれ、決定される。
何かに決まるだろう。それは、僕にも分からない。こんなに自分に似つかわしくない、メディアの創刊に寄せての、真面目な文章を書いてしまう。僕にも。普段は、ギャグなのに。もちろん、真面目な文章も書くけれど。読めば、わかる。読まないと、わからない。
統制はどうなるのか?そして、時代や社会は、どう変化していくのか?そして、テレビやラジオやネットや全てのメディアの姿勢を、もう一度、これから観察していくべきだろう。もちろん、各々のクラスターやコミュニティも観察すべきだろう。
「シンプル。」何を意味しているのかは、僕にも、わからない。
裏を返せば。
「わからない。」
リバーシブルジャケットみたいだ。
たぶん。
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