「自分だけハッピーなヒュー米でイェーイ!!!」(他人)
- retromup
- 2020年12月21日
- 読了時間: 2分
お米を巡る話(お米ウォーズ)だ。
まず、共用の皆で使う炊飯器がある。その炊飯器で、お米を炊いている人が数人いる。
想像してもらいたい。それを使うのは、誰だろうか?
そう、皆である。皆で使うのだ。自分も他人も、皆で共用で使う。
しかし、それを守れない人も出てくる。
「守ってあげたい。(はず!)」が、しかし、守れない人も出てくるのだ。
とある他人。
自分一人で使おうと、せっせ、せっせ、と、早朝に起きて、お米を炊く。
自分一人で使うために。誰も使わない時間から優先的に予約をしておくのだ。
そして、誰にも使わせないために。優先的に米を炊いておくのだ。
他人を観察していると、思わぬところにも、目が行く。
その部屋のリビングやダイニング全室を「コインランドリーの乾燥機」代わりに使用しようと、エアコンをガンガンにつけて、除湿(とか)で乗り切る。コインランドリーの乾燥機のお金を浮かせるためだろう。何に使うのか(取材追記:家賃らしいです。)知らないが、コインランドリーの金くらい払えよ、乾燥機の金くらい。
エアコン代を払うのは、他人(別の主)。それは知らないけれども。
そういう他人(米とコインランドリーの乾燥機の金を浮かせるケチな他人)に遭遇して、その他人は、内心、こう思っているに違いない。
「自分だけハッピーなヒュー米でイェーイ!!!」(他人)
そうに違いないのだ。
間違いないのだ。絶対に。
かもしれない。
わからない。わからない、ぞ。
っ、と。













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