シナリオ／ポートフォリオ（２）『ガマガエルのカレーうどんとの喰いつき喰らいつき１０年愛、』

○カラフルな教室・内

　　　２人の生徒と１人の先生が座ったり立ったりしている。

　　　整頓さん（生徒）、正剛くん（生徒）、万物の使者（先生）が、それそれの作業をしている。チャイムが鳴る。短い休憩。

万物の使者「よ～し、そろそろフーテンにするか～～～。」

整頓さん「それを言うなら、休憩でしょ。」

万物の使者「よ～し、そろそろヒューストンにするか～～～。」

正剛くん「それを言うなら。休憩。」

万物の使者「よ～し、そろそろ、、、」

整頓さん「ねぇ、ポリリズム踊りたい。」

正剛くん「草。中古でもいいね。CD。」

万物の使者「ダメだダメだダメだ。」

２人「何でですか？」

万物の使者「ダメだに理由などない。ダメだ。理由がないからダメだ。」

正剛くん「知ってた？アナウンサーって、穴からウンして流すから。アナウンサーなんだってさ！」

整頓さん「汚いけど、真実。真実の口に二言は皆無。マーライオンの口。」

万物の使者「あ～、何かカレーうどん喰いたくなってきた。」

正剛くん「いいっすね。」

整頓さん「この話の後に食べるカレーうどん。どんなのだろう、ロングシュート。」

万物の使者「何かのタイトルか。あ～、ガマガエルのカレーうどん喰いたい。」

正剛くん「なんすか？それ。」

万物の使者「ここの近所にガマガエルのカレーうどん屋があんだよ。」

３人「（せーのっ！）行きましょう！！」

　　　と、同時に短い休憩の終わり。授業へ。

万物の使者「さっさと、席につけ～～～。１０年愛！！」

２人「ええええええええええ。」

おしまい

（了）