幽体離脱戦線、異常なし!?~全力無気力、唐突無情無慈悲無駄怠惰。~『ディスコミュニケーションダンサブルナンバーMIDNIGHTエフェクト!』
- retromup
- 2020年12月25日
- 読了時間: 2分
やる気が出ない。しんどい。
そんな時こそ、気合と根性を入れて、書かねばならぬ。
ならぬのじゃ~~~!!(気合イズムで!)
【打ち切り決定!新連載!(1)~(了)】
息を吸って、ピンヒールを履いて、ピンポイントで、ダンスフロアで踊り出す、アラフォーレディ。
ダンスフロアでは、ダンスナンバーがダンサブルにかかっている。鳴りやまないディスコタウン。ディスコミュニケーションタウン。シティタウンに麻布十番の鐘が鳴る。カラスが空を飛ぶ。
自分でも、何を言っているのか?分からない時は、ダンスナンバーに身を任せて、踊り狂えばいい。ダンサブルなナンバーは常に脳髄に刺激を与え、タイピングミスをモスバーガーに変貌させてくれる。
新しい、古い、斬新、旧態依然。そのどれもに、カウンターをブチ撒ける。
逆の逆の逆の逆の、そのまた、言葉では言い表せられない表情の言語と音楽で、ダンスフロアを魅了する一人の若者。逆なんかじゃない!真実なんて、存在しないんだ!カウンターだって、嘘なんだ!
古めかしいドレスを着た貴婦人が入ってくる。踊り出す。その貴婦人は、若者だった。アラサーか?アラフォーか?どっちかだろう。不思議な感じの風貌だ。
古臭いダンスを踊らせてください。お願いします。いや、斬新なダンサブルナンバーをディスコにディスコミュニケーションで流して、観客席をアッ!と言わせましょう。
ディスコでは、ディスコミュニケーションが続いている。
永久に続く、このダンサブルディスコナンバー。
MIDNIGHTエフェクトは、終わらない。
永遠に続くのだ。
永遠に。
(了)















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